マネーロンダリング防止・テロ資金供与対策ポリシー(「AML/CTFポリシー」)は、当社があらゆる違法行為(特にマネーロンダリング)に関与するリスクを防止、特定、管理、軽減するためのプロセスおよび統制を定めています。
マネーロンダリングとは、違法に取得された資金(汚れた資金)の出所を隠蔽または偽装し、金融システムを通じて資金を流通させるなどの方法で、それらの資金を合法的(クリーン)に見せかけるプロセスを指します。このため、当社のような金融サービスを提供する企業は、犯罪者に特に狙われます。
マネーロンダリングの規模と影響を踏まえ、欧州連合指令を含む各国および国際的な法律が、マネーロンダリングおよびテロ資金供与対策として整備されています。
当社のAML/CTFポリシーは、以下を網羅しています:
- 顧客識別・確認手続 – 当社は、取引相手を把握するための適切な統制および手続を整備しており、これは一般に Know Your Customer(KYC)と呼ばれます。これには、たとえば 重要な公的地位を有する者(PEPs)など、よりハイリスクと見なされるお客様に対する 厳格な顧客管理(EDD) 措置も含まれます。
- カード認証 – 決済カードをご利用のお客様については、Payment Instrument Verification(PIV)や3Dセキュア認証など、カード認証の手続を整備しています。
- 取引モニタリングおよび継続的モニタリング – 当社は、リスク評価および疑わしい取引を検知する手段として、データおよび取引パターンを分析します。
- マネーロンダリング報告責任者(MLRO)– 当社は、十分な役職レベルのMLROを任命しており、関連する法令、規制、規則、業界ガイダンスの遵守を監督する責任を負っています。
- リスク評価および管理 – 当社は、マネーロンダリングおよびテロ資金供与への対策としてリスクベースのアプローチを採用しています。これは、当社のリスクプロファイルを的確に測定し、事業成長機会の最適化の必要性とのバランスを図りつつ、特定されたリスクに見合ったプロセスおよび統制を実施することで達成されます。これにより、リソースを最も効率的に配分することが可能となります。
- 記録保管 – 当社は、法令で定められた期間にわたって適切な記録を維持・保管します。
- 疑わしい取引の報告 – 当社は、事業を展開するすべての法域において、疑わしい活動を関連の法執行当局に報告します。
- 制裁ポリシー – 当社は、事業を展開するすべての法域において、国連、欧州連合、英国財務省、米国外国資産管理局(OFAC)の制裁リストとの照合を実施します。
- 従業員デューデリジェンスおよびリスク意識研修 – 当社は、すべての従業員についてスクリーニングを行い、重要な職務を担う従業員には追加の身元調査を実施しています。また、関係するすべての従業員に対して継続的に研修を提供しています。